皆さん こんにちは。

「Welcome to Wellness(ウェルネスへようこそ)」では、人々の幸せに直結する「ウェルネス」を理解して、「ウェルネス」が皆さんに提供できる大きな可能性を学んでいきます。

 

今回のテーマは

・脂肪

です。

 

コレステロールの問題を受ける人が多いのですが、コレステロールの仕組みについて、本当にわかる人が少ないのも事実です。

 

昔の知識では、「食事に入っているコレステロールを最低限にする」あるいは「コレステロールをカット」して、食事をとっていました。

 

今までの認識では、毎日食べている食品の中にコレステロールがたくさんあるから、たくさん食べると体の中のコレステロールが高くなるという認識だったのです。

 

「低コレステロールの食品」「コレステロールゼロの食品」が出てきて、そういった種類の食品を食べればよいという認識と理解でした。

 

新しい知識が出てきて新しくわかったことは、実は、コレステロールの8割から9割は、「体自体が作ったもの」だったのです。

 

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出典:Cholesterol Ratio

食品でいくらコレステロールを制御していても、コレステロールをカットした食品を食べていたとしても、体自身がコレステロールの80%~90%を作っているので、食事を管理していても、なかなか直接的にコレステロールを下げる事ができなかったのです。

 

そして結局、コレステロールの問題は「薬」に頼ってしまうことになります。

 

おかしな事実は、コレステロールを管理するつもりなので、「タンパク質を食べてはいけない」「脂肪の高い食品を食べてはいけない」などと、結局何を食べればいいのかということになり、「砂糖」や「炭水化物」を食べてしまいます。

 

「低コレステロールの食品」「コレステロールゼロの食品」などは、コレステロールがカットされた部分の補充として、「砂糖」が代わりに補充されています。

 

似た事例では、低脂肪の牛乳には、「砂糖・糖分」の量が実は高いのです。

 

これは食品を加工するプロセスで「脂肪」がカットされてしまうと、「砂糖」を代わりに取り入れないといけないためです。

 

すると、余分な糖分を摂取してしまい、また体が太くなってしまいます。

 

体の中の「中性脂肪」が、逆に増えてしまうという結果になるのです。
これでは悪循環です。

 

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出典:What You Need To Know About Cholesterol And Cardiac Disease

実は、コレステロールの中には、「エネルギーがない」ことが最近明らかになりました。

 

「エネルギーがない」というのは、運動をしてもコレステロールが消費されることはないということです。

 

ですが、運動をすることによって、「別のグループのコレステロール」を使用することにつながります。

 

「コレステロール」は、人のホルモンを作る際使われている原料なのです。
この知識は、つい最近発見されました。

 

ですが、30年前にも、当時は正しいとされていた知識によるコレステロールに関するキャンペーンが巷に溢れていた。

 

昔わかっていた古い知識と、最近わかった知識にはギャップがあります。

 

技術・テクノロジーの進歩により新しい知識が作られても、30年前の知識をそのまま使っている人がいますので、旧知識と新知識のギャップがまだ存在するわけです。

 

【コレステロール】

・体と食事から摂るもの
・エネルギーがない
・エストロゲンホルモンなどの原料
・3種類(VLDL・LDL・HDL)
・運動で処分できない
・胆汁・ホルモンを作る原料
・特別な栄養補助食品でHDLを増やすことでLDLを処分できる

 

コレステロールは体の中で一番処分しにくいものです。

 

後ほどお話する「メタボリックサイエンス製品」を使わないと、いくら食事を管理していてもコレステロールをなかなか減らすことができません。

 

これからも引き続き、「正しい知識」「正しいやり方」をお話しますので、皆さんはこの新しい知識を得る事で自分の体を管理することができます。

 

激しい運動をしなくても、「PROWELLNESS」での運動科学に従い、加えて「メタボリックサイエンス製品」を併用することで、「コレステロール」を減らし、体の中の内臓肝臓や心臓などを守る事ができるのです。

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