皆さん こんにちは。

「Welcome to Wellness(ウェルネスへようこそ)」では、人々の幸せに直結する「ウェルネス」を理解して、「ウェルネス」が皆さんに提供できる大きな可能性を学んでいきます。

 

今回のテーマは

・糖分嗜癖

です。

 

皆さん、よく耳にしませんか?

 

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「頭をよく使ってストレスになると、甘いものが食べたくなる。」

 

あなたの中で、これが「正しい知識」だということになっていませんか?

 

実は、この「糖分・甘いものが食べたい」という欲求は、「タバコの中毒症状」と同じで、「甘い物を食べたい」という欲求と、「タバコを吸いたい」という欲求の、脳内の働きが一緒だとわかったのです。

 

例えば、糖尿病になった方は、どうしてなかなか食事を管理できないのかというと、それは「糖分の嗜癖(しへき)」が原因です。

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出典:Sugar Addiction, The perpetual cycle… / By: Darren Tyrie

甘いもの・砂糖の嗜癖(しへき)が発生したことが、糖尿病患者の食生活改善を困難にしていることがわかりました。

 

ここにあるのは、脳内をスキャンした画像です。

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出典:ABC NEWS.COM

左側は、「糖分嗜癖」になった脳の様子です。

 

左側の脳の赤い部分は、甘いものを食べた時に砂糖(糖分)の受容体が起動した状態です。

 

この写真は

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左側の脳は、「通常の人」の脳の働き。
真ん中は、「コカインの嗜癖」になった患者さんの脳の働き。
右側は、「肥満になった人」、つまり「甘いものが大好きな人」の脳の働きです。

 

注目する点は、「肥満になった人」の脳の状態と、「コカインの嗜癖」を受けた人の脳が全く同じ状態になっています。

 

つまり「肥満」は

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甘いものが大好きな人の症状なので、「糖分嗜癖になった人」と「コカイン嗜癖になった人」と同じ状態になっているのです。

 

どうしても砂糖をやめることができなくなる状態です。

 

ですが、「メタボリックサイエンス製品」と「PEOWELLNESS」のノウハウを用いて、壊されてしまった脳や、壊された内臓器官を正常な状態に回復していくことができます。

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